「おそらくこんな機会でもないと、一生読まないでしょうから」、と、薦めていただいた2冊のドラッカーの書籍。
あまり体系的にまとめられているとは思えず、記憶に残りにくい構成に感じ、メモを取りながら読み進めても、豆塾・豆ゼミの中で内容を紹介されても、とても全て自身の価値観に落とし込むまでに至りませんでした。
しかしながら、「成果は組織の外にある」との言葉を聞いた際には、自身が研究開発の部署に所属しているためか、社外と会社の活動との関係を深く認識できていなかったことを気づかされ、以降しばしば私にとって深く自省を促してくれる警句となりました。
加えて、自身の業務に対して、客観的な角度から眺める機会をいただいたことで、今後いろいろ思慮を深める際の支えになると感じています。
良い機会を与えていただきありがとうございました。
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